大型二輪免許 教習 1時限目

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入校から1時限目

中免から大型への限定解除 1時限目の流れや感想を紹介します。

中免を取ったのが14年前なんで、教習所がどんな感じだったかなんて、すっかり忘れてました。入校の申込をして、各種注意事項を聞き、視力検査してから、別室で運転適性検査を受けました。

何問あったか忘れましたが、見本の丸印と違う図形にひたすら早くチェックしたり、引き算したり、「怒りっぽいですか?」みたいな抽象的な質問に、直観で答えたり、、、テスト的なものを受けるのが久しぶりなんで、面白かったです。

検査が終わって、原簿を受け取り、1時限目の教習です。

膝・ひじ・肩&上半身にプロテクターを着けて待ってました。

私の行ってる教習所の教習車は、XJR1300、NC700X、CB750の3種類有りました。「どれがいい?」って言うから「XJR1300で、、、」と恐る恐る答えると、「おっ、いきなり1300か」と先生の一言。「まずかったかな?」と思いつつも、教習スタート。

先生:「まずは、お手並み拝見という事で、引っ張って付いてきて下さい」

恐る恐る、サイドスタンドと外し、押して歩き始めると、重さは有りますが、意外とフラつかず段差も乗り越えられました。

先生:「センタースタンドかけて下さい」

今まで乗ってきたバイクは、センタースタンドが無かったので、14年前の教習所以来です。流石に1300は重いですね。それでもなんとか一発で成功しました。

どんどん次へ進みます。少し押し歩いて、エンジンを掛けて発進するまでの手順を聞き、「絶対に思いっきりアクセルをひねらないでね。パワーが凄いから」と脅されて、早速実践。コース内の一角をひたすら回ります。

基本的にビビリなんで、アクセルは最小限で廻し、強烈なトルクを感じることも無く、エンストもせず走れました。

5、6周してから、一通り難関を試すことになりました。クランク、S字、一本橋、スラローム、坂道発進、急制動、波状路です。一本橋とクランクが苦手だと分かりました。

どちらもスピードを落とし過ぎるんですね。クランクは、コーナーでクラッチを切ってしまうから、よろけて足を付いてしまうんです。一本橋も「遅く遅く」と思うから、クラッチを切ってハンドルでなんとかしようとするから、落ちるんです。要練習です。

その他は、特に問題なくクリアできました。

そんなこんなで、あっという間に50分が終わりました。XJR1300の感想は、「バイクってこんなにクラッチ重かったっけ?」です。たった50分で左手の握力が悲鳴を上げてました。

先生:「次からもXJRにする?」

私:「いや、別のに替えようかと、、、」

早々にXJR1300とはお別れして、次からはNC700Xにすることにしました!次と言っても、2時限連続だから10分後にスタートです(^_^;)

バイクを倒して起こす下りが無かったので、ホッとしました。


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