大型二輪免許 卒業検定

卒業検定

いよいよ卒業検定の日、、、あまり緊張しませんでした。1年に1度しかない試験でもなければ、長い間苦労して勉強してきたわけでもない、たった2週間自動車学校に通っただけですし、もし落ちても週に3回も検定の日があるわけです。

いつもより、少し早めに行って、プロテクターや検定用のゼッケンを着用し、検定開始を待ちます。二輪で受験するのは二人、、、どちらとも大型の限定解除でした。

受付を済ませて、担当の検定員の先生から説明を受け、20分くらい空き時間がありました。検定車両の暖機をして、「緊張しますね～」とかなんとか談笑しつつ待つ。最初に受けるのは、もう一人の方です。

結果だけ書きますが、その方は、交差点内でエンストし、その場で検定終了。「全く予想してないところでミスった」と仰ってました。緊張してたんですね。

続いて私。コースは1コースで、完璧に覚えてます。

スタートの手順、、、完璧。

発着点を出て、右へ進路変更、右折して波状路、、、クリア。

右折してすぐ左折、踏切を越えて左折、、、クリア。

真っすぐ走ってクランク・S字、、、クリア。

S字から右折で出て、左折して坂道発進、、、クリア。

外周にもどって、急制動、、、クリア。

左折して、一本橋、、、脱輪、、、失格。

いや～、やっぱり一本橋でした。自分でも気づいてましたが、ニーグリップが全く出来てませんでした。検定員の先生には、「クランクでも足が開いてたね」と言われました。ここにきて、悪い癖の発動です。

「落ちるかも」とは思ってましたが、本当に落ちるとは思ってませんでした。最初に「あまり緊張しませんでした。」と書きましたが、ガッチリ緊張してたわけです。

嘆いても、怒っても、免許は手に入らないので、補習を受けて再チャレンジします。補習は明後日、検定はその後中2日空けて受けることにしました。50分間エンドレスで一本橋を練習するつもりで、補習を受けてきます。

補習の模様はまた後日。

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